大学入学共通テスト(国語) 過去問
令和7年度(2025年度)本試験
問32 (第5問(漢文) 問3)
問題文
(注1)賜 ――― 孔子の門人である子貢。賜は名。
(注2)一似 ――― 一つのことで。
(注3)夫子 ――― 先生。ここでは孔子のこと。
(注4)諸経 ――― 『詩経』『書経』といった儒教の古典。
(注5)疑言 ――― 推し量って言う。
(注6)龐雑冗乱 ――― 雑然としてまとまりがない。
(注7)先師 ――― すでに亡くなった先生。
(注8)便捷 ――― 早道である。
(注9)粗渉 ――― 大ざっぱに目を通す。
(注10)欽羨 ――― 敬いあこがれる。
波線部( ウ )のここでの意味として最も適当なものを、次の群のうちから一つ選べ。
( ウ )「毎」
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問題
大学入学共通テスト(国語)試験 令和7年度(2025年度)本試験 問32(第5問(漢文) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
(注1)賜 ――― 孔子の門人である子貢。賜は名。
(注2)一似 ――― 一つのことで。
(注3)夫子 ――― 先生。ここでは孔子のこと。
(注4)諸経 ――― 『詩経』『書経』といった儒教の古典。
(注5)疑言 ――― 推し量って言う。
(注6)龐雑冗乱 ――― 雑然としてまとまりがない。
(注7)先師 ――― すでに亡くなった先生。
(注8)便捷 ――― 早道である。
(注9)粗渉 ――― 大ざっぱに目を通す。
(注10)欽羨 ――― 敬いあこがれる。
波線部( ウ )のここでの意味として最も適当なものを、次の群のうちから一つ選べ。
( ウ )「毎」
- たまたま
- ときおり
- とりわけ
- つねづね
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この過去問の解説 (3件)
01
「毎」は「つねに」という意味を持ちます。
以上のことをふまえて各選択肢を検討していきます。
「毎」に「たまたま」という意味はありません。
よって不適です。
「毎」に「ときおり」という意味はありません。
よって不適です。
「毎」に「とりわけ」という意味はありません。
よって不適です。
いちばん「つねに」に近い意味です。
よって適当です。
「毎」の漢字自体の意味から推測できる問題でした。
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02
「毎」は「〜ごと」と読むのが基本ですが、「毎日」という言葉を想像すると、最初は「ひごとに」の意味でも、毎日ずっと何かを行なっていれば「つねに」それをしていることと相違なくなるはずです。よって「つねに」とも読みますので、答えは「つねづね」が正解です。
「偶」などは「たまたま」と読みますが、これは不適です。
「時(とき)に」などで「時々、ときおり」の意味を示すことはあります。しかし「毎」ではないので不適です。
「尤も」や「殊に」などで「とりわけ」の意味を表すことはあります。が、今回は不適です。
今回は他の誤りの選択肢についてもよく使われるものが多く、勉強になるものでした。誤りの選択肢も本文に偶々(たまたま)使われなかっただけで、単語のレベル的には同程度と考えて覚えるようにしましょう。
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03
(ウ)毎は「つねに」と読み、「つねづね」と訳します。
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