共通テスト(国語) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問36 (第5問(漢文) 問7)

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問題

共通テスト(国語)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問36(第5問(漢文) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章は、江戸時代後期の漢学者である長野豊山(ながのほうざん)(1783―1837)が著したものである。これを読んで、後の問いに答えよ。なお、設問の都合で返り点・送り仮名を省いたところがある。

傍線部E「余 因 謂 曰」以下の豊山の言葉について、その内容の説明として最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
  • 豊山は、ある人が白石・南郭の詩を偽詩と批判するのに同意した上で、詩の巧拙を「玉」「瓦」でたとえることによって、ある人の詩を真詩であると高く評価しており、相手の発言を重視してその詩作を承認している。
  • 豊山は、ある人が白石・南郭の詩を偽詩と批判するのに対し、表面上は同意しつつも、詩の巧拙を「玉」「瓦」でたとえることによって、「二子」の詩を評価しており、相手の言葉を用いながら逆の結論へと導いている。
  • 豊山は、ある人が白石・南郭の詩を偽詩と批判するのに同意した上で、詩の巧拙を「玉」「瓦」でたとえることによって、「二子」の詩にも評価すべき点があるとして、相手の見解と自身の評価を調和させようとしている。
  • 豊山は、ある人が白石・南郭の詩を偽詩と批判するのに対し、詩の巧拙を「玉」「瓦」でたとえることによって、ある人の詩にも問題点があることを指摘するが、相手の立場を擁護し詩作が上達するよう励ましている。

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