共通テスト(国語) 過去問
令和8年度(2026年度)本試験
問37 (第5問(漢文) 問8)

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問題

共通テスト(国語)試験 令和8年度(2026年度)本試験 問37(第5問(漢文) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文章は、江戸時代後期の漢学者である長野豊山(ながのほうざん)(1783―1837)が著したものである。これを読んで、後の問いに答えよ。なお、設問の都合で返り点・送り仮名を省いたところがある。

次の【資料】は本文と同じく豊山の文章である。本文と【資料】の両方から読み取れる、詩の評価に関する豊山の考えとして最も適当なものを、後のうちから一つ選べ。
  • 世の詩人たちは、徒党を組んで詩の上手下手を争っているが、重要なのは世間の人々の評判である。名声の高い人物の作品であっても、親しみやすさに欠けるものは評価に値しない。
  • 世の詩人たちは、作風にこだわって党派争いをしているが、重要なのは詩としての完成度である。名声の高い人物の作品であっても、風趣に乏しく稚拙なものは評価に値しない。
  • 世の詩人たちは、徒党を組んで詩の上手下手を争っているが、重要なのは作風の独創性である。名声の高い人物の作品であっても、独自の風格を持たないものは評価に値しない。
  • 世の詩人たちは、作風にこだわって党派争いをしているが、重要なのは表現の平易さである。名声の高い人物の作品であっても、奇をてらった作為の目立つものは評価に値しない。

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